損失係数測定システム AS-14PA5

損失係数測定システム AS-14PA5
制振鋼板、制振合金、プラスチック、ゴムなどの制振材料は、自動車、家電製品、OA機器など多くの分野で使用され、騒音・振動の低減に効果をあげています。 
本システムは、多チャンネル分析処理器SA-02を用いて、中央加振法または片持梁法により周波数応答関数を測定し、その共振特性から半値幅法により制振材料の損失係数 η、ヤング率 E(またはせん断弾性係数 G)を求めます。測定結果は、ナイキスト線図と周波数応答関数の二重モニタ機能で測定結果の妥当性を確認できます。 
また、恒温槽の自動制御により、試験片の各温度での測定が自動で実行できます。


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