HF-06

HF-06

補聴効果測定装置

補聴器の装用効果を測定し、装用者自身に補聴器の効果を実感してもらうシステムです。
  • 音場における閾値・語音明瞭度、補聴器適合検査の指針(2010)検査用音源*1の項目を測定可能
  • 補聴器フィッティング効果確認に最適
  • 小型の本体で机上を省スペース化
  • マウス操作のみで測定可能
  • 仮閾値入力でユーザビリティ向上
  • 自動測定により測定の負担を軽減
 *1 著作権は一般社団法人日本聴覚医学会に帰属します。

仕様

測定項目
音場閾値測定 両耳/右耳/左耳(各測定耳に対して非装用/装用)の手動または自動測定
測定音:ウォーブルトーン
測定音中心周波数:250、500、1000、2000、4000Hz
出力レベル:約5W(8Ωスピーカ使用時)、dBHL/dBSPLの切替え機能を有する

※TOA社 F-1300B使用時の出力範囲例。使用するスピーカおよび設置環境によって異なります。
周波数(Hz) 250 500 1000 2000 4000
dBHL 最大 85 90 90 90 90
最小 20 20 20 20 20
dBSPL 最大 90 90 90 90 90
最小 20 20 20 20 20
補聴器適合検査音源 HF-06アプリケーションにより「補聴器適合検査の指針(2010)」の検査用音源を再生
※測定結果の入力/保存はできません。
※2チャンネルの補聴器適合検査用音源は1チャンネルにミキシングした音源を再生します。
音源再生 任意の音声ファイルを再生
 
本器との接続 スピーカ:インピーダンス8Ω、出力90dBSPL(1W、1m)以上を推奨
     ※HF-06のスピーカ端子:プッシュ式
電気出力:出力インピーダンス約10kΩ
     ※HF-06の端子:Φ3.5プラグ(モノラル)
その他:PC、応答ボタン、電源
PC要求事項 HF-06アプリケーションインストール用
OS:Windows®10 ver.1809以降、Windows®11
CPU:インテル®Core™i3以上
RAM:8GB以上
ディスプレイ:解像度1366×768(ピクセル)以上
ストレージ空き容量:5GB以上
USB 2.0以上×1ポート以上
※HF-06は、弊社の上位ソフトウェアと連携できます。同一PC上で使用する場合は
上位ソフトウェアのPC要求事項もご確認ください。
電源 ACアダプタ:入力電圧AC100 50/60Hz
大きさ・重さ 100(幅)×100(奥行)×71(高さ)mm・約540g
別売品 PC、スピーカ、プリンタ、応答ボタン

・Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・インテル、インテルのロゴ、およびインテルCoreは、インテルコーポレーションまたはその子会社の商標です。
・本仕様は改良のためお断りなく変更することがあります。


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